ワールドカップ決勝
オランダ vs スペイン
どちらも初優勝がかかった、決勝戦。
ワールドカップの舞台で、過去に対戦がなかったということに驚き。
初対戦、初優勝をかけて、初めてづくしの決勝戦となりました。
試合はお互いに慎重な試合運び。
決定的なシーンは後半に入るまでありませんでした。
決勝戦という舞台、ということを考えたら、硬さがあったり慎重になったりは仕方ないかも。
後半、ロッベンが裏へ抜け出し、快速を飛ばして 1対1に。
しかし、カシージャスが神がかりな反応でブロックしてピンチを救いました。
スペインにもビジャの決定機がありましたが、惜しくも決められず。
結局 90分で決着は付かず、史上初の 2大会連続となる延長戦へ。
延長後半、得点王トップタイのビジャを下げ、トーレスがイン。
トーレス好きとしては嬉しいけど、結局トーレスは輝きを取り戻せませんでした。
そして、そのトーレスからのクロスをディフェンスがクリア、
セスクがパスして、最後はイニエスタがボレーでで叩き込みました!
結局そのまま 0 - 1 でスペインが勝利し、スペイン史上初の優勝を勝ち取りました!>ヮ<
オランダは 3度目の正直ならず、みたび決勝で敗れました。
ちなみに、決勝戦の 第4・第5 審判は日本人が勤めました。
レフェリー界では日本人がワールドカップの決勝の地に立ちました。
いつか、私たちが生きている間に、日本代表が決勝の地に立つ日が来るのだろうか・・・。
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ビバ・エスパーニャ!ヾ(≧∇≦)ノシ スペイン優勝おめでとう!!
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攻撃的で魅力的なサッカーをするスペインが優勝したことは
世界中のサッカーファンにとっても素晴らしいこと。
心の底からスペイン優勝おめでとう!ヾ(≧∇≦)ノシ
私が感じた日本代表の総評
旧システム 4 - 2 - 3 - 1 とは、 4バック ・ 2ボランチ ・ 2サイド ・ 1トップ下 ・ 1トップ
新システム 4 - 3 - 2 - 1 とは、 4バック ・ 3ボランチ ・ 2サイド ・ 1トップ
■旧→新システム の違い
トップ下をなくし、ボランチのアンカーを1人増やした守備型に移行
2サイドも基点の作れるパサーではなく、スピードと前への推進力のある選手に変更。
裏への飛び出しの岡崎を外し、本田をトップに上げ、最前線で基点を作る型。
■新システム の狙い
アジアレベルでは、日本は前線でボールキープし、試合を優位にすすめられるが、
世界レベルの相手では、ボールキープができないため。
前線でのボールキープ戦術から、堅守→カウンター戦術 へ移行しました。
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日本代表は、今年に入ってから絶不調でした。
本大会に入る前、 ホームで韓国に 2連敗。 セルビアの2軍にさえ大敗しました。
そして、日本代表を支えていた俊輔、内田、岡崎の不調。
4 - 2 - 3 - 1 で は・・・こ の ま ま で は 世 界 と は 闘 え な い。
岡田監督は、W杯の直前になって彼らを先発から外し、システム変更に踏み切りました。
アジア予選を勝ち抜き、4年間積み重ねてきた俊輔を柱にした 4 - 2 - 3 - 1 を投げ捨て、
阿部をアンカーに置いた3ボランチの 4 - 3 - 2 - 1 の急造システムがもたらした結果が
「 本 大 会 グ ル ー プ リ ー グ 突 破 」 と引き換えだった今なら、
今までの4年間は無駄だったとしても
お 釣 り が き た と さ え 感 じ ら れ る。
従来の 4 - 2 - 3 - 1 のままでは、恐らく日本中が予想していた通りの悲しい結果に・・・。
しかし、急造システム(ギャンブル)でカメルーン戦に挑んで勝利を手にした日本代表には、
3ボランチにした 4 - 3 - 2 - 1 以外で闘う選択肢がありませんでした。
結果論で言えば、新システム移行が遅かったとも言える・・・俊輔を引っ張りすぎた結果か。
相手によって先発やシステム変更をする選択肢を持てなかったのは痛かったです。
日本には、本田を潰せば日本は大丈夫だ という相手の分析を打開できる作戦がなく
特に、運動量が多く、守りの硬いパラグアイのような相手には厳しかったです。
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誇らしい大会になったし、国外大会では初のベスト16 という成績も残しました。
で も 満 足 で は な い・・・。
望 み す ぎ? 違 う で し ょ。
「 グ ル ー プ リ ー グ 突 破 し た か ら 上 出 来 」
って人もいるだろうけど、私はグループリーグ突破は 4 - 3 - 2 - 1 なら可能だと
本気で思っていたし、ベスト4 とまではいかなくても、いける!と感じていました。
もちろん現実的に。
初戦のカメルーンに勝ったから沸いた人たちとは違います。
前から 4 - 2 - 3 - 1 システムでは、日本は世界とは闘えないと思っていたし
4 - 3 - 2 - 1 にするべきだと私は言っていました。
岡田監督がイングランド戦の前に 4 - 3 - 2 - 1 に変更したと聞いたとき、
世間はブレてるとか、そのままでいくべきとか批判的なことを言っていましたが
私は、これで今大会いける!と、あとはコンディションと連携次第だ!と。
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ひとことで言うと、 物 凄 く も っ た い な い 大 会 の 去 り 方・・・。
弱 小 国 が で き る 最 善 の 闘 い 方 に 終 始 し す ぎ て、
倒 す! と い う 意 識 が パ ラ グ ア イ 戦 で は 見 え ま せ ん で し た。
急造のシステムでは、攻撃のバリエーションにまで手が回らなかったようです。
試合のない期間で、少しはなんとかなるかな?
と期待していましたが、疲れを癒すことを最重視していたみたいで、改善はみられず。
仕方なかったかもしれない・・・でも、それはいいわけにはなりません。
だって、国によっては、もう二度とこないチャンスだったかもしれない試合でした。
だからこそ、もっと勇気を持って、前に・・・前に・・・攻める意思をみせてほしかったのです。
デンマーク戦は、相手が前がかりに来てくれたからこそですが、
そこでみせた 「点を取って勝つ!」 という勇気を。
それをしなかったからこその 0 - 0 という結果だったのかもしれませんが、
それならば最終的に勝たなければダメです・・・これはそういう闘い方です。
PK戦での勝敗は、運なんだけどね。
大会を通じて、とても運が味方してくれた大会でした。 バーに何度助けられたか・・・。
それまで使ってきた運は使い果たし、今日はもうなかったということなのでしょうね。
森本をみられなかったのは残念だけど、タイプ的に試合展開から使い方が難しかったし
内田は攻撃は魅力だけど、駒野の守備力を重視したからこそだし。
点を取られていたら、出番もあったかもしれませんね。
あ〜悔しい・・・掴みかけていたベスト8が、手からこぼれていきました・・・。
次は何年後かな・・・こんなチャンスが巡ってくるの・・・。
ただ、岡田監督の土壇場での決断は、結果的に素晴らしい結果をもたらしたし
コンディション重視とリアリストを徹底したことは最大限評価されるべきです。
選手たちも、試合中にスムーズにシステム変更して対応したり、プレーも闘志を感じました。
スタメンを外れた俊輔たちも腐らず、みんなを盛り上げ、鼓舞し、支えてくれたおかげで
世界が認める、世 界 N o , 1 の 一 体 感 を生み出しました。
大会が始まる前は批判していたり、応援していなかった人たちでさえも
今では国が一つになって盛り上げていました。
私たちは、胸を張って選手たちを出迎えられるでしょう。
よ く 頑 張 っ た。 あ り が と う 、 と。
We are SAMURAI JAPAN!
ε=\_○ノ ヒャッホゥ!
_|\○_ ヒャッ ε=\_○ノ ッホゥ!
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★ 日本 vs デンマーク 3 - 1 で我らが日本代表が勝利しました!! ☆
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祭りだっヤロウども!!ヽ(`Д´)人(`Д´)ノ
私たちはこの瞬間を待っていたぁぁあ!!ε=\_○ノ ヒャッホゥ!
日本代表は、初めて他国開催でのワールドカップで決勝トーナメントに進出しました!!
歴 史 的 な 日 で す! ヾ(≧∇≦)ノシ
■試合内容
引き分けでもいい日本、勝つしかないデンマーク。
この勝つしかない状況が、デンマークの規律ある組織の歯車を狂わせました。
試合開始直後、デンマークの予想以上の圧力に防戦一方になってしまう日本。
しかし、即座に陣形を見直し、システムに修正を加えたことにより、日本が押し気味に。
そして、前半 17分 本田圭佑の素晴らしいフリーキックが突き刺さり先制!
続いて、前半 30分 遠藤保仁の同じく素晴らしいフリーキックが突き刺さって追加点!
絶対デンマークは点を決めた本田が蹴ると思っているだろうと
だから遠藤が蹴るなら入る!と思ってた私は勝ち組!
前半は 2 - 0 という、いくつか考えられる展開をも上回った最高の出だし!
後半、デンマークが押し気味に試合を展開して、じりじり押し込まれる展開に。
粘りに粘って、真ん中で跳ね返す展開がずっと続いていました。
そして、後半の 35分 とうとうPKを与えてしまい、川島がPKを止めるも詰められ 2 - 1 に。
とどめの後半40分過ぎ デンマークの足が止まる中、本田の素晴らしい切り返しから
岡崎慎司がゴっつぁんゴール! トドメの1撃!
3 - 1 で日本代表が勝利!!ヾ(≧∇≦)ノシ
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引き分けでも決勝トーナメント進出できましたが
護りに入ったら危険ということを岡田監督は判っていました!
攻撃的にいった姿勢も素晴らしいですし、この結果に繋がったのだと思います!
勝 因 は な ん と い っ て も フ リ ー キ ッ ク!
今回のワールドカップでは、このボールに世界のキッカーたちが苦戦していて
直接フリーキックのゴールが、2本だけしかありませんでした。
Jリーグでは今年から、この扱いづらい「ジャブラニ」というボールを公式球で使っていて
選手たちは早くからコツを掴んでいたので、この2点が生まれました! グッジョブJリーグ!
前線の選手はもちろんだけど、私はセンターバックである中澤とトゥーさんを讃えたい!
よくデンマークの長身選手たちを抑え、何度も何度も跳ね返してくれました!
前評判を覆し、デンマークに快勝して日本はベスト16入りを果たしました!
■日本のグループE の強豪たちのFIFAランク
日本は 45位、オランダは 4位、カメルーンは 19位、デンマークは 35位
この格上たちを相手に、得失点差が 3試合で+2 ってのが誇らしいですよねぇ。
み た か 世 界 !!
批判してたヤツら岡ちゃんに土下座!w
まだまだ南アフリカにいられるなんて幸せだ!
私の予想も大当たり!! (1勝・1分・1敗の予想だったけど上回った!w)
日本が勝ち進むと分析して、これはやれると信じていただけに
こ の 喜 び は ハ ン パ な い!ヾ(≧∇≦)ノシ
サ ッ カ ー っ て 面 白 い で しょ !
こんなに国がひとつになれるんです!
ワールドカップは最高だ!!>ヮ<
6月14日、あの青い空を忘れない。
信じててよかった!!心の底からおめでとう!!(´;ω;`)
関心のなかったひとは大丈夫。日本が勝ちましたよ!!>ヮ<
私は幸せです!!w
批判してた奴ざまぁ! この嬉しさは貴様らの比じゃないわっ!!ヾ(≧∇≦)ノシ
心の底から応援していたら、こんなにも嬉しい気持ちになれたのにネ!!
この勝利は、信じて応援していたファンと選手・スタッフたちの勝利だ!!
どれ程この瞬間を待っていただろう・・・ありとあらゆる雑誌・報道には批判される日本代表。
世界中が、日本国民でさえ半分くらいが日本が負けると思っていた中
日本 (45位) vs カメルーン (19位) ()内は世界ランク
1 - 0 で日本が勝ちました!!ヾ(≧∇≦)ノシ
前半30分すぎ、本田のゴールがそのまま決勝点!
後半は一方的に押し込まれる中、身体を張って日本は跳ね返し続けました。
世界中からは、弱者の闘いっぷりに見えたかもしれません。
みっともない試合内容だったかもしれません。
でも、日本代表に必要だった「必死さ」が私たちには届いていました。
その姿は輝いてさえ見えました。
唯一カメルーン相手に勝てる戦術で勝ったと思います。
決定機外しまくるのが日本なのに、今日は少ないチャンスものにできたのが素晴らしい。
単純かもしれませんが、本田!お前は「漢」だ!!
相手のミドルがポストに当たったシーンは、トゥーさんのプレッシャーが甘かったせい。
最後の相手の決定機は、長友の足が止まってクロス上げられたせい。
エトーに 3人抜きされたときは流石に戦々恐々としましたが、基本は長友がよく抑えました。
遠藤がボール回しできなかった。
後半の頭では前線からプレッシングできてたのに、バテてキープできなかった。
結局ボールキープなのか、引いてカウンターなのか、明確じゃなかった。
など、色々修正点はあります。
しかし、なにより今夜はこの勝利を喜びましょう!!!ヾ(≧∇≦)ノシ
冷静に次の試合に備えるのはもちろんだけど、今日くらい騒いだっていいじゃない!
ε=\_○ノ ヒャッホゥ! 今日はお祭りだぜ!!!
日本は、初めて自国開催(2002日韓W杯) 以外の中立地で勝利しました。
我々は、日本代表を誇りに想います。
また一緒に、夢をみよう!魅せてくれ!共に歩もう!!
6月14日 私は、この歴史的な日を忘れない。
1年ぶりのごぶさた
お久しぶりです、ホリクロです。
皆様お元気でしょうか、私は元気でサッカー観てますw
書きたいことはmixiの方でわんさか書いているので
こっちで書くことが徐々になくなっていってしまいました。
同じこと書いてもアレなんで・・・。
MAD公開するときは更新しようと思ってたのですが、
そのMADから遠ざかってたので更新すらせずに本当にすみません。
さてさて、今回1年ぶりに更新したのには大きな理由が。
ワールドカップが3日後に始まります。
私は4年間本当にこのときを待っていました・・・。
今回の日本代表はアレコレ問題ありで色々言われていますが
私は心の底から応援するつもりです。
国が1つになることなんてなかなかないので全力で!
■優勝するのは?
優勝するのはどこかなぁ・・・
マラドーナ率いるアルゼンチンが優勝したら面白すぎるんですけどね。
大好きなイングランドはケガとかでドンドン微妙になってくし・・・。
スペインは迫力が若干落ちてる気がするしH組なのでタイトだし。
ブラジルとスペインが世界的に優勝候補にあげられていますけどね。
■ワールドカップのジンクス
W杯のジンクスって面白くて、ここ数回ジンクスが守られています。
1.優勝するのは欧州・南米が交互に優勝
2.前年のバロンドールがいる国は優勝できない
3.コンフェデレーションズカップに優勝した国はW杯で優勝できない
などなど。
■ジンクスをもとに優勝候補分析
1.のジンクスでいうと、前回覇者はイタリアなので今回は南米勢
2.のジンクスでいうと、メッシのいるアルゼンチンは優勝できない
3.のジンクスでいうと、ブラジルは優勝できない
あれ!?南米の2強がジンクスで消えた・・・(´゚д゚`)
ってことは、優勝するのはウルグアイかパラグアイかチリか・・・
はたまたアフリカ勢なのか。
イングランド、オランダ、スペイン、アルゼンチンのどれかが優勝したら
私はとてもハッピーなんですけどねぇ。
前回の決勝のイタリア、フランスは今回難しいかも・・・ドイツも。
でも、ドイツとイタリアってW杯では絶対勝ちあがってくるからなぁ。
寝れない日々が始まります!>ヮ<
(MADはアレに出るんでそのときにっ!)
なぜマンUは屈辱的な敗北をしたのか?
なぜマンUは屈辱的な敗北をしたのか?
チャンピオンズリーグの決勝戦を、徹底考察してみます。
☆。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆
■フォーメーション
両チームのフォーメーションは 4-3-3。
普段のバルサの 3トップは、左アンリ、中央エトー、右メッシ。
しかし、決勝の前半から、中央にメッシを配置し、右にエトーを張らせました。
中盤のシャビ、イニエスタに加え、メッシがやや下がり気味でプレーしたことにより
圧倒的にバルサがボールを支配しました。
マンUの中盤は、アンデルソンとキャリック。
この2人じゃ、個人力の差がありすぎました。
■序盤はマンUが攻勢
開始 10分間は、マンUが圧倒的に押していました。
ここで点が入っていれば、打ち合いになっていた可能性が高いです。
しかし、先制したのは、ファーストチャンスをものにしたバルサ。
エトーのゴールで、試合は完全にバルサペースになりました。
■それ以降は終始バルサペース
先制したことにより、バルサは落ち着いてボールを回しはじめました。
元々絶好調の時のバルサは、素早いフォアチェックで相手のボールを高い位置で奪い、
ボールを回しまくり、相手にボールを渡さないスタイルが信条です。
まさに、攻撃は最大の防御。
しかし、そんな戦術が通用しないチームがありました。
準決勝でバルサと対戦したチェルシーは、名将ヒディングの徹底した守備命令により
最終列でガチガチに守る戦術をとってきました。
中盤ではバルサに好きなように ”あえて” ボールを回させ、ペナルティエリア近くで
猛烈にプレッシャーをかけ、囲んで奪ってからの素早いカウンター。
バルサは初めて自分たちの戦術で苦戦を強いられました。
最初から、奪ったら素早いカウンターのみ!と徹底されていたチェルシーと違い、
マンUは、自分たちの攻撃スタイルで試合をしたかったはずです。
マンUは、バルサと同様に素早いフォアチェックから高い位置でボールを奪う戦術です。
しかし、先制点を奪って余裕を持ってボールを回すバルサからボールを奪えないなんて
思わなかったはずです。
追っても囲んでもスリ抜けられ、高い位置では殆ど奪えず、
奪ってもバルサの素早いチェックが飛んでくる・・・。
決勝でのエトーの先制点は、マンUにとって致命的だったと言えます。
■選手交代の裏目
なんとか同点にしたいマンUは、なんと中盤の枚数を減らし、アタッカーを増やしました。
圧倒されている中盤を増やして対抗するならまだしも。
確かに点がほしいのは解りますが、前線にボールが入らなければ逆効果。
案の定、バルサのボール支配の時間はさらに増えて一方的な試合運びになりました。
相手にボールを渡さないバルサを相手には、効果的な交代とはいえませんでした。
4-3-3 で始まったはずなのに、
4-2-4 という意味不明なフォーメーションに変わったのだから。
■マンUの崩壊
マンUは、インテルを相手にアウェイですらボールの支配時間や内容で圧倒していました。
自分たちがボールを保有していない時間が長すぎるという経験は殆ど無いはず。
追いかけても、追いかけても奪えないマンUは、相当なストレスだったはずです。
途中からボールを積極的に奪うことを諦めてしまいました。
そして、メッシがトドメの 2点目。
王者マンUが崩壊した瞬間でした。
■共通意識の違い
普段ではみられない、C・ロナウド、ルーニー、テベス、ベルバトフ、ギグスの同時起用。
その陣形で練習を重ねてきたとは思えません。
完成され、美しく流れるようなパスサッカーで統一されているバルサを相手に、
点を奪うことに固執した、個人能力で打開する選手交代をしたときに
勝負は決まっていたのかもしれません。
もう自爆に近い。
■まとめ
中盤の差、思わぬ先制点、奪えないボール、共通しない意識、バルセロナという相手
バルセロナが強すぎた + 思い通りにさせてもらえなかった
普段と違う、想定外の一方的な試合展開に振り回され、
マンチェスターユナイテッドは崩壊し、屈辱的な敗北に至ったのだと思います。
24年間もマンUで指揮をし続けているファーガソン監督が、
就任1年目のペップ監督に圧倒されるという図式が印象的な試合でした
バルセロナ優勝!
∧∧∩
( ゚∀゚ )/
ハ_ハ ⊂ ノ ハ_ハ
('(゚∀゚ ∩ (つ ノ ∩ ゚∀゚)')
ハ_ハ ヽ 〈 (ノ 〉 / ハ_ハ
('(゚∀゚∩ ヽヽ_) (_ノ ノ .∩ ゚∀゚)')
O,_ 〈 〉 ,_O
`ヽ_) (_/ ´
ハ_ハ バルセロナ!!! ハ_ハ
⊂(゚∀゚⊂⌒`⊃ ⊂´⌒⊃゚∀゚)⊃
UEFA チャンピオンズリーグ決勝戦!
バルセロナ vs マンチェスターユナイテッド
圧倒的な強さ!!! 最強攻撃陣!!!
過去も含めて、至上最強の強さですね。
・先制、バルセロナの江藤
・追加点、バロンドール最有力のメッシがなんとヘディング!(´゚д゚`)
2 - 0 でバルセロナ優勝!!
もうほぼメッシのバロンドールは確定的!!w
もう間違いないww
マンヴェスターユナイテッドの中盤を完全に圧倒。
そりゃそうだ、シャビ イニエスタ 相手に アンデルソン キャリック てww
どんどん攻撃選手を投入してきましたが、そこに出させないバルサの強さ。
完膚なきまでに叩きのめした試合でした。
バルサ強すぎる!!ヾ(>ヮ<)ノシ
希望を言えば、決勝の相手はリヴァプールがよかったです・・・。
来シーズンこそ・・・愛するリヴァプールがビッグイヤーとリーグタイトルを!!